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引きこもりで悩む方は、まずは相談を

引きこもりはもはや珍しいことではなく、多くの人が陥る可能性のある大きな社会問題です。引きこもりの家族を抱えて悩む方も大変多くなっています。理解しておきたいのは、引きこもりは単に本人の意欲・やる気といった精神論的な解釈で解決できる問題ではないということです。全員とは言いませんが、引きこもりは精神疾患と親和性が高く、密接な関わりがあることも指摘されています。まずは行政機関(市役所等)の担当部署に相談してみるとよいでしょう。本人が単独でいきなり出向くのは難しいと思われますので、家族が出向くか、もし可能なら本人に家族が同伴して、困っていることなどを相談すればよいのです。家族が引きこもりの一般的な背景や、一番苦しんでいるのは家族ではなく本人であることなどを理解するプロセスの中で、当事者に接する方法などを学び、そのうち本人が単独で相談できる状態を目指すことが望まれます。行政機関では差はあるものの親身に話を聞いてくれることが多いですし、医療面、生活面、経済面でさまざまなバックアップ体制を持っています。例えば作業所のようなところや、引きこもり相談にのってくれる民間の団体などを紹介してくれたりと、一足飛びに社会復帰を目指すのではなく、少しずつ外に出て行けるよう、サポート関係部署と連携して、本人や家族が立ち直るために必要な助言やサービスを提供してくれることでしょう。相談を通して、活用できる情報をどんどん入手し、自分に役立つものを取捨選択して上手に利用したいものです。

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